どうも、仁です。
今回は「仕事などで、パフォーマンスが高い人と低い人は一体何が違うのか?」について話していこうと思います。
ところで仕事で高いパフォーマンスを発揮する人って、基本的にエネルギッシュですよね。
そしてその仕事をイキイキと楽しそうにやっている。
実は仕事で高いパフォーマンスを発揮している状態の人には、ある共通点があります。
それは「自分の好きなことや興味のあること、または得意なことをやっている」という点です。
逆に、パフォーマンスが低い状態の人はどうでしょう?
おそらく多くの場合、気の進まない仕事や苦手な分野をイヤイヤやらされていたりしませんか?
つまり単純にパフォーマンスが高い人は「自分が好きだったり得意な仕事をしている人」、逆にパフォーマンスの低い人は「気の進まない仕事をやらされている人」ということ。
とは言っても、当たり前ですが仕事は好きなことばかりやらせてもらえるわけではありませんよね。
やりたくないことや苦手なことにも取り組まなければならない場面ってのは、必ずあるわけです。
僕自身も、もちろん「やりたくない仕事はやらないよっ」なんてことは当然ありません。
それを踏まえた上での話ですが、僕の考えはシンプルです。
「苦手な分野については、日常業務が問題なくちゃんと回せるレベルの最低限度の知識やスキルを身につけていればいい」
これが僕の考えです。
やるべきことは当然やる。
でも苦手な分野に関しては、あくまで必要最低限。
苦手であっても、問題なくきちんと日常業務を回せるレベルは当然身に付けるが、でもその分野で頑張って活躍しようとはしない。
これが僕のスタイルです。
苦手分野で無理して活躍しようと頑張る必要はない。
だって、苦手なんだから頑張ったってパフォーマンスは上がらないですよね。
低いパフォーマンスで時間をかけてその仕事をするよりも、得意な人に任せた方がずっと効率的だし、クオリティも高くなるし、その方が会社にとっても間違いなくプラスになりますよね。
会社の利益を上げるためには、一人ひとりのパフォーマンスを出来るだけ最大化することが重要。
つまり僕が得意な分野で最大限パフォーマンスを上げることが、結果的に会社にとっての利益を最大化することにつながるわけですね。
もちろん「苦手を克服したい!」という人は、ぜひ挑戦すればいいと思います。
また、ある程度やってみないと本当に苦手かどうかはわからないこともあったりするので、やる前から「自分にはできない」と逃げ出してしまうのも、もちろん違います。
でも、組織も自分もお互いWIN-WINになるためには、先ほども言った通り自分の得意なことで最大限のパフォーマンスを発揮することが一番。
自分の得意分野で力を発揮することにより、自分も活躍できるし、会社も利益が上がります。
あと、ついでに言うと、僕はマルチタイプで基本的にどんな仕事もこなすタイプの人間だったりしますが、やっぱり苦手なジャンルというのはあります。
ですが、自分の得意分野で力を最大限発揮することにより、そのマイナス分を補うだけに留まらず、さらに大きくプラスにまでもっていきます。
そうなると、僕の苦手分野のマイナスなんて誰も気にしなくなります(笑)
むしろ「この人は〇〇(僕の得意分野)で活躍してくれる人」というイメージが付いて、周りも得意分野に僕を集中させてくれるようになります。
なので一番ベストなのは「得意分野で突き抜けること」。
これこそが、自分もいい、会社もいい、そして自分の人生をも輝かせることのできる最も合理的な方法です。
一緒に頑張っていきましょう。
では。
仁より
